とにかく写真のセンスがないぼくですが、思い出を思い出っぽく残したいという極めてそれっぽい理由から最近は写ルンですを顔ハメ巡りのお供にしています。
そして写ルンです仲間を増やしたいので仲の良い友達をじっくりコトコト時間をかけて洗脳。
その結果、見事彼も写ルンですを持ち歩くようになりました。
●写ルンですは顔ハメ看板との相性がバツグンだ!
ぼくは素人なので写真のクオリティに関しては知る由がありません。でも現像されるまでどんな写真になっているのか分からないあの時間がたまらないです。
それに顔ハメ看板は最強の記念撮影アイテムなので、写ルンですとの相性がとてつもなく良いです。
自分の作った思い出に時間差で触れるという点においては、スパンの短いタイムカプセルのような気持ちにさせてくれます。
もちろん顔をハメているとき以外の道中でもパシャリといきますよ。
ただ、ご覧の通り顔をハメていないときの自分は集中力がないせいか、目が半開きか、目がどうかしているかのいずれかです。
上のお写真はどっかのショッピングモールのトイレから出てきたところを友達に激写され、
こちらのお写真は1月に名古屋へ行った際の夜、シメのラーメン屋さんを探している最中に友達に激写され、
そしてこちらのお写真は山梨のかちかち山に登った際に、富士山が間近に見える絶景と澄んだ空気にテンションがフライアウェイしてしまった瞬間を友達に激写された模様です。
スマホであれば撮り直しができますが、写ルンですはそういうわけにもいきません。
そして急に撮られたときの、現像までのワクワクとドキドキたるや、興奮モノです。
これは千葉のとある市民会館で警備員のおじさんに撮ってもらったイチマイ。
フラッシュを焚いて、フィルムを巻いて、お渡ししたところ、警備員のおじさんが間違えてシャッターを押してしまったときの模様です。
警備員のおじさんが
「あーーー!すまん!!!」
と言いながらシャッターを切ってしまったあのときのことをぼくは忘れられません。
写真的にはぼくたちの準備が全然できていないし、奇妙奇天烈摩訶不思議な角度から撮影しているイチマイになってしまいますが、思い出としては申し分なく100点のイチマイとなりました。
結果、サイコーのイチマイです。
●写ルンですで、いろんな瞬間を収めたい!
そんなわけで今年の下半期もバシバシ写ルンですで顔ハメのようすを写していきますぞう!
基本的にはスマホのカメラで撮ることが多いんですが、撮り直しが効かない分、写ルンですの一枚は重くて、現像して見返したときに
「あのときは、ああやって撮ったな。こんなことがあったな」
などなどいろいろと思い出すことも多くて、とっても楽しいです。
心の引き出しにしまっていた思い出がパカーッと開かれるような感覚とでも言いましょうか。
最後になりますがそんな写ルンですにハマっている顔ハメ兄さんが、写ルンです1つで浅草の顔ハメスポットを練り歩いたフォトブックを去年ちゃっかり作ったらしいので、どさくさに紛れて宣伝しまする。
そしてこちらは何枚も何枚も撮ったから…